大人になっても身長は伸びるのでしょうか??

身長というと幼少期に急激に伸びて、だいたい思春期に成長期があって伸びて、その後は成人に達すると成長はとまるものと理解しています。

つまり、大人になったらほとんどの人は背が伸びることはありません。
一般的にはそんな認識ですよね。

しかし、大人になっても背が伸びたと言っている友人はいます。
身長が止まっている私としては嫉妬してしまうのですが、健康診断の結果を見せてもらうと背が高くなっていました。

実際にインターネットなどで「大人 背伸びる」などと検索してみると、実例が数多くの見つかります。

それでは、どうして身長は伸びているのか?

まず、姿勢の改善があります。
猫背気味の人は背中が曲がっている状態です。

健康診断では背筋を伸ばして測定しますが、それでも猫背気味の人は若干曲がっていることがあります。
それが姿勢の改善によって背中が真っ直ぐになると背が伸びたようになるわけです。

似た理由として痩せると身長が伸びることがあります。
肥満によりお腹が重くなると骨盤が前傾し背骨がS字状に曲がります。
これが体重の減少によって改善されると背筋はまっすぐになり、背が伸びたように感じるわけです。

実は本当に背が伸び続けているケースもあります。
20歳前後になると背の伸びは止まりますが、それはほとんどのケースであって成長を続けるケースがあるからです。

医学的には「骨端線」と呼ばれる場所が成長を司りますが、これがなくなることで成長は終わります。
骨端線は17歳頃になくなるのが一般的ですが、それには個人差があって25歳前後まで残るケースもあります。